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福岡市 環境局 温暖化対策課・山下龍二郎さんと住宅都市局 緑化推進課・佐藤ひとみさんに聞きました
 夏の暑さの原因は、強烈な日差しです。直接差し込む日差しに加え、蓄熱しやすいベランダ、コンクリートの建物、アスファルトの道路などからも窓を通して室内にじわじわと熱が放射されます。そこでポイントとなるのが、放射熱対策。
 窓の外にすだれやよしずをかけて、ベランダや庭などの窓の外の空間を日陰にするのも効果的ですが、「緑のカーテン」には、さまざまなメリットがあります。
 植物の「蒸散作用」で温度が低く保たれる
 植物は吸収した水分を葉から蒸発させるときに周りの熱を奪います。日差しを受けると、この「蒸散作用」が活発になり、葉の表面の温度上昇が抑えられます。そのため、不快な放射熱を発しないので、緑による日差しの遮へいは効果的です。
 省エネ効果も
 その効果を実証したのが福岡市の「朝顔のカーテン」プロジェクト(環境局と住宅都市局のタイアップ事業)! 室内温度が1・4〜2・7度低くなったことを確認したほか、冷房にかかわる電気、ガスのコスト削減効果も発表されています。
 「福岡市では、3年前の『明後日朝顔プロジェクト』への参加がきっかけで、市役所本庁舎をはじめとした各施設で『朝顔のカーテン』プロジェクトを実施しています。天神など中心部はコンクリートやタイルに覆われているため、蓄熱が熱帯夜をうむ原因に。そうならないためにも壁面緑化や緑のカーテンの取り組みが大切なのです」
 見た目も涼しく、花や収穫する楽しみも
 今年は新たに庁舎東側や5区役所、保育所などを加え、全16カ所で朝顔カーテンプロジェクトを実施しています。
 「見て涼しく、育てる楽しみもあり、省エネ対策に効果的です」


水はけをよくするために、プランターに底石を敷き詰める
培養土をプランターの7分目まで入れ、堆肥がある場合は両手で4すくい分と果菜肥料1にぎり分を。果菜肥料のみの場合は片手で3にぎり分を投入し混ぜる。混ざったら容器のふちから1cm下ぐらいまで土を入れる

1つのプランターにゴーヤの苗は一株が基本。鉢の中央に大きめの植え穴をあけて、苗からポットをはずして植えつける。プランターがさみしいという人は、コンパニオンプランツ(植物どうしがお互いの成長を助ける植物のこと。ハーブ系)などを植えておくとよいですよ。植え付けた後は、水をたっぷりあげましょう。
サッシ部分に粘着フックをつける。ネットのすそ部分を安定させるため、ネット幅ほどの支柱でなみ縫いをするように編み目をひろう。ネットのたわみは支柱に巻いて調整


【育て方】親ヅルは6〜7枚の葉が出たらツル先を切るのがポイント。ネットの内側にプランターを設置し、小ヅルをネットに誘引しましょう。2週間に1度を目安に果菜肥料をひとにぎり加え、水やりも忘れずに

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